昨日は社会教育課の職員の人権研修
10年くらい前から人権研修の講師をしています。別に人権問題の専門家ではないのですが、
男女問題に長年関わってきたので、必然的に
男性の人権、女性の人権について学び、語ってきたことから
いつの間にか市役所や役場、企業の人権研修に呼ばれるようになりました。
人権研修は必ず1年に1回はならなければならない決まりになっているのであちこちから呼ばれているというわけです。
だからでしょうか、参加が義務づけられているので
必ず人数は集まるのですが、反面、職務なので仕方なく参加している
人もたまにいます。(いや、そういう人のほうが多いこともあります)
教員対象の場合は、子どもの人権に焦点を当てた内容がいいとか、
役場・市役所の職員の場合は、自分の生き方に焦点を当てたほうがいいとか、企業研修の場合は、男の生き方に焦点を当てたほうがいいとか、
やっていく中で分かってきました。
一般の人権研修は、差別問題やいじめ問題など、人権侵害と人権啓発をセットに語られることが多いのですが、
僕の場合は、差別やいじめがなくても、自分が自分らしく生きるための話をしています。
今日、17日は宮崎市周辺の私立学校の職員向けの人権研修です。
では、いってきます。