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会社の為じゃない。自分に為に働け!

「立身出世」という言葉は
明治の時代と戦後の高度成長期によく似合う言葉です。

明治だと、身分制度から開放された庶民が、
頑張れば誰でも「上」に行けるという希望が持てた時代でした。

戦後の高度成長期は
「出世=収入が増える」という時代でした。

しかし、平成から令和の今の時代、
どうもその言葉が時代に合いません。

でも「お金は欲しい」「もっと欲しい」という人間の願いや思いは同じです。

今は「出世」ではなく「成功」という言葉が似合います。

自己啓発セミナーとビジネスにおける成功はほぼ繋がっています。
会社の中で出世したいと思う若者より、
自分の能力や才能を生かして成功したい若者のほうが
僕の周りにもたくさんいます。

「出世」にせよ、「成功」にせよ、共通しているのは
今よりももっと多くの収入を手に入れたいということです。

本田技研工業(ホンダ)の本田宗一郎さんがこんな有名な言葉を残しています。
本田社長が社員に言った言葉です。
「会社のために働くな。自分のために働け」

で、ホンダの社員はみんな頑張りました。
その結果どうなったでしょうか。
ホンダは世界的な大企業になりました。

なぜ?

その言葉、聴き方を間違えると、こうなります。
「私は自分のために働く。会社のことは一切考えていません。
会社がどうなろうが私には関係ありません。
給料がもらえればいいし、その給料がどうしたら増えるか、それだけを考えています」


こういう人の給料は増えるでしょうか?
全社員がこういう人だったら、会社はつぶれます。
給料が増えるどころか、失業します。

その言葉の裏に本田宗一郎社長も同じ思いだったらどうでしょう。
「諸君、会社のために働くな。自分のために働け。
 私も会社のことは考えていない。自分の収入を増やすために働いている。
 だから従業員のことも考えていない」

はい、会社はつぶれます。

結局のところ、
昔の時代は、出世して給料が上がっていく人は
人間的に会社から信頼され、
お客さんから信用され、
同僚社員からも好かれていた人でした。

今の時代、成功していく人も同じです。
「信頼」「信用」「好かれる」という人が成功していくんです。

だからこんなことわざがあるんです。
「情けは人の為ならず」
一言で言い切ってます、昔の人は。
人に親切にする。誰かの為に頑張る。それが最後は全部自分に返ってくるんだと。


モチベーションは自分の所得倍増でいいんです。
そのためにどうしたらいいか。
仕事を通して上司の期待に応え、
仕事を通してお客さんに喜ばれ、
仕事を通して同僚社員から好かれる。

情熱、時間、思い、感謝・・与えたものはそのまま自分に返ってくるんですね。