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おにぎりはなぜ美味しいの?

僕は普段、ご飯はお茶碗一杯しか食べません。
そんなに入らないのです。

ところがおにぎりは2個、3個食べられます。
これ、ずっと不思議に思っていました。
最近読んだ菌の研究者の本で謎が解けました。

あ、この場合のおにぎりはコンビニのおにぎりではありません。
妻や自分で握ったおにぎりです。

そういうおにぎりは、お茶碗のご飯と何が違うのか。
よく言います。
おにぎりは「愛情を込めて握るから」

「握った人の手の平から”気”が出て美味しくなる」と言う人もいます。

でもそういう問題ではありません。

おにぎりを美味しくしているのは
握った人の手の平にいる「常在菌」だったのです。

「菌」の力がいかにすぐれているかは、ぬか漬けが証明しています。
ぬか漬けは同じ「ぬか」を使っても、
誰か漬けたかで味が微妙に違います。

よその奥さんが漬けたぬか漬けより、
我が家のぬか漬けが美味しく感じるのは
「我が家の常在菌」が馴染んでいるからです。

ぬか床の性質上、毎日混ぜて空気を入れてあげる必要があります。
その際、混ぜる人が持っている常在菌がぬか漬けを美味しくさせているのです。

コンビニのおにぎりがあまり美味しくないのは
「おにぎり製造機」で作っているからです。
おにぎり屋さんのおにぎりも
お店の人がビニール手袋をして握っているとしたら、ただのご飯の塊です。

お寿司屋さんの寿司は寿司職人が素手で握るから美味しいのです。

追伸:握りたてより半日経ったおにぎりのほうが、
ほどよく菌が繁殖して、さらに美味しくいただけるとのことです。