水谷もりひとブログ

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「仲間」と言える人、いますか?

コミュニティの時代です。
皆さんはなにがしかのコミュニティに属していますか?

お笑い芸人の西野亮廣さんはそれを「集落」と呼んでいました。
オンラインのコミュニティもあれば、リアルのコミュニティもありますね。
価値観を同じくする仲間が集まって、あれやこれや活動したり学んだりするわけです。

僕は倫理法人会と永業塾というコミュニティに入会しています。
そして㈱宮崎中央新聞社というコミュニティにも入っています。
倫理法人会と永業塾は毎月会費を払っていますが、
会社のコミュニティはお給料をもらえるコミュニティです。
読書普及協会チーム宮崎というコミュニティにも所属していましたが、
ここ数年は活動らしき活動をしていないので無沙汰しています。

もコミュニティの目的は人間関係(仲間)です。
そこで出会う人は、そこに入っていないと出会えません。
お給料をもらえる会社以外は、
基本、奉仕活動とか勉強会とか趣味の領域なので、
人間関係が面白くないとやってられません。

一番重要なのが、そこで得られる影響力の大きさです。
人生に大きな影響力を与えてくれます。
だから、世間の悪口を言いあったり、仕事の愚痴が飛び交うようなコミュニティは
やめたほうがいいと思います。
自分の人生にマイナスに影響するからです。

最近はオンラインサロンというネット上のコミュニティが盛んですよね。
どのコミュニティに属しているかで
入ってくる情報も、
学びの取れ高も全然違います。

子どもの頃、「帰宅部」があったように
大人になってからも会社以外のコミュニティに何も属していない人もいるでしょう。
それはそれでいいのですが、
部活動の仲間が中・高校生活を楽しませてくれたように
自分に合ったコミュニティは人生を楽しませてくれます。

そうはいっても、
僕が今のコミュニティに出会ったのは50歳を過ぎてからでした。
30代、40代の頃は「俺って友だちがいないな」と悩んだ時期もありました。
大人になると友だちをつくるのはある意味、簡単じゃないけど
仲間はコミュニティに属することでつくれます。

お互い成長し合える、高め合えるコミュニティは
持っていたほうが絶対いいですよ。

おすすめなのが「日本講演新聞読者のつどい」という
Facebookの中のコミュニティです。
毎日、テーマがあって、それにみんな書き込みます。
すると自然と仲間ができます。