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苦難はメッセージ

今日の朝活(倫理法人会のモーニングセミナー)は
大手税理士法人「久遠」の創業者、前原幸夫さんの講演でした。
「苦難」について話されました。

「大きな苦難が目の前に立ちはだかった」みたいな表現がよくありますが、
前原さんは「苦難は進路を妨げる壁じゃない。ドアです」と話されていた。
「しかも取っ手まで付いています」と。

みんな苦難=壁と思って、その苦難から逃げよう、避けたいと思いがち。
実際の苦難は、乗り越えた人は分かると思うのですが、
苦難の向こう側の自分の成長や変化が訪れます。
つまり、「立ちはだかる障害物」ではなく、
次のステージに行くためのドアなんです。
「みんな開け方を知らないんです」と前原さん。

エンジントラブルがあるとき、車のボンネットから煙が出ることがありますが、
あれって、煙を出すことで「エンジンに異常があります」と知らせているのです。
もし煙が出なかったら、エンジンの異常に気付かないまま運転し、
そのうち交差点のど真ん中でエンストするかもしれませんよね。
だから「すぐ気づけ」とのお知らせです。

お腹が痛いとか、頭が痛いとか、棘が刺さって痛いという感覚もそうです。
人間に「痛い」という感覚がなかったら、体の異常に気付けません。
痛いから、すぐ処置ができ、大事に至らないのです。

苦難は何かのメッセージなので、
コロナのせいでも、不況のせいでも、震災のせいでもなく、
会社の危機は自分のどこに問題があるのだろう?と
胸に手を当てて考えるためのお知らせ。

対策を考えれば、目の前のドアは開けられます。
なかなかいい話でした、朝から。