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文章極意2

文章を書くということは、
ラブレターを書くのと似ている。

自分の思いを誰に届けたいのか、
その相手がはっきりしていないといけない。
またその「思い」には愛がないといけない。
「思い」だけだといい迷惑だ。
「好きです。好きです。好きです」を100回も書かれた手紙は怖い。

「愛がないといけない」ということは
「愛」とは何なのかをちょっとぐらい知っている人でないと
文章を書いて人に送っても、たぶん届かないだろう。

次に、これから全く逆のことを言う。

文章とは、ある特定の人に向けて書くものではない。
特定の人に向けた書く文章、それは手紙である。
あくまでも文章は不特定多数に向けて書くものである。
すると、その不特定多数の人たちの中から、
共感してくれる人が現れる。

前半の文章「誰に届けたいのか、その相手がはっきりしていないといけない」と
後半の文章「特定の人に向けて書くものではない」は
僕の中では全く矛盾していない。
この感覚が何となくわかることが大事。