水谷もりひとブログ

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悔しさというエネルギー

『逆のものさし塾』を主宰している清水克衛(かつよし)さんが著書の中でこんなことを言っている。 「人として恥ずかしいことをしなければ生きられない時代があった。 その認識をしながら生きることの悔しさが、その時代に生きる人にはあ...

「泥む」とは?

読み方と意味~その2「なずむ」 漢字で書くと「泥む」。なかなか読めない。 丸山敏秋著『つながり』から 「歴史を貫いて流れる日本人の精神性を保持しつつ、  低成長ではあっても安定した世の中を築くために、  慣行になずむこと...

「名状し難い」

読み方と意味~その1「名状し難い」 今日の読書から。 「名状し難い不安を明日の世界に感じ取りしながら、  自分は他人とは違うといった気持ちと、  その違う他人と楽しみたいという気持ちの間を絶えず行き来し、  すなわち、個室...

人は何ゆえに憧れるのか。

いやぁ、この方の思想、そして文章にはしびれる。 文筆家の執行草舟さん。『憧れの思想』である。 まずは『魂の燃焼へ』という対談本(執行さん×清水克衛さん)の中で、執行さんはこう語っている。 ******************...

素直な人に支えられていた

講演を全国あちこちでさせてもらっています。 先日訪れた三重県伊賀市では倫理法人会のモーニングセミナーで講話をさせていただきました。 伊賀市倫理法人会では「ありがとうカード」というものがあり、講話の後に、そのカードに感想を書い...