みやざき中央新聞

執行草舟著『人生のロゴス』

私の魂をとらえて離さない本と出会った。 執行草舟著『人生のロゴス』 分厚い本である。 これを最後まで読み通せる人は変人か天才か、熱烈な執行草舟ファンだろう。 中身は今すぐ必要な知識ではない。 しかし、「出会ってよかった」と...

桜の下で笑った話

仲間と花見をした。 普段はお堅い話ばかりしている勉強会の仲間なのだが、 夜も更けて、桜の花の下で徐々に盛り上がり、 「夜、眠れてますか？」という話が始まった。 50代の勉さんが 「僕は寝付きがすごくよくて、ベッドに入って３分も...

今日は桃の節句です

今日は３月３日雛祭りです。 昔は、女の子のいる家庭では雛飾りをつくって、 ひし餅を飾り、家族、親戚が集まって、 白酒を飲んでお祝いしていたものです。 豪華な雛飾りでなくても、簡素なものでもいいので 雛飾りを飾りましょう。 ...

モノにも魂

いろいろ捨てようと思った。 捨てるって難しい。 今使っていなくても、思い出があるし、 いつか役に立つかもしれないし。 そう思うと捨てられない。 「それがいけないと」と開運アドバイザーの櫻庭露樹さんは言う。 「使っていないもの...

坊さんの話は聴いておいたほうがいい

坊さんの話は、とりあえず聴いておいたほうがいい。 人生にとっていい。間違いない。 日本講演新聞では、みやざき中央新聞の時代から、 お坊さんの講演は、宗派に関係なく、よく取材したし、記事も掲載した。 妙心寺の松山大耕さん（臨...