水谷もりひとブログ

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出会いは神様の予定表に入っている奇跡

近藤蕉肝(しょうかん)先生は成蹊大学の名誉教授である。 専門は「連句」だそうだ。 俳句や短歌に少し遅れて江戸時代に誕生し、庶民に親しまれてきた歌の遊びである。 先週、その近藤先生がみやざき中央新聞本社に訪ねてこられた。 そし...

7月の5日間

社説を書くとき、ネタにしているのはほとんどが書物、すなわち本である。 読書は何よりも重要な習慣だが、それだけに頼っていることに限界を感じ、 もっといろんな人に会わなきゃと思うようになった。 盲目のカウンセラー・西亀真さんが ...

幕末の日本史、好きですか?

日本史が面白くなったのは50の声が聞こえるようになってからである。 それまで見向きもしなかったNHKの大河ドラマが急に面白いと思えるようになった。 今、大河ドラマでは『西郷どん』が放送中だが、 そのうち薩長同盟のシーンも出てく...

挨拶を意識する

鴨頭嘉人さん 面白い人です。 「話し方の学校」を主宰している方ですが、 鴨頭さんのスピーチは半端ないです。 引き込まれていきます。 ま、それはともかく 今日は鴨頭さんが主催するスピーチ大会で 優勝した門田猛さんのスピーチの...

人生の課題・宿題

ちょっと嬉しい話を聴いた。 6月10日号の社説「お父さんは幸せだったのですか?」を読んだ若い女性が 昔家を出て行ったお父さんに会いに行こうと思い、 思い切って「父の日」に会いに行ったという。 彼女の話によるとお父さんは ちょ...