水谷もりひとブログ

水谷もりひとブログ

安岡定子さん

null
安岡正篤記念館理事長で、論語研究者として知られる安岡定子さんの講演を聴いた。 講演後の感想は「もしかしたら人生が変わるかも」だった。 論語と言えば、2500年ほど前に、今の中国で儒教の開祖である孔子が説いた「四書」の中にある『論...

常識なんて蹴飛ばせ!

岡基太郎の激著『自分の中に毒を持て』より心に響いた言葉を紹介します。 人生はいろいろな経験の積み重ねがあって、今の自分がいると皆思っているが、 これからの人生が過去の蓄積の上に展開するとしたら、 それはそれでつまらない人生に...

文章極意3

38年間、新聞記者をしていた男性と出会った。 大学を出て、22歳で大手日刊紙に入社し、九州管内の支社を転々をしたそうだ。 所属したのは社会部。 だから事件、事故を取材して記事にしていた。 その仕事に人生を捧げてきた。 現役の時は楽...

文章極意2

文章を書くということは、 ラブレターを書くのと似ている。 自分の思いを誰に届けたいのか、 その相手がはっきりしていないといけない。 またその「思い」には愛がないといけない。 「思い」だけだといい迷惑だ。 「好きです。好きです...

文章極意1

長年文章を書いてきた。 職人のようなものである。 先輩から教えられたわけではないが、 10年も20年も書いていると職人の腕のように それなりに磨かれてくる。 ということは昔の文章は酷かった。 読むと穴があったら入りたくなるし、 ...