水谷もりひとブログ

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精神の毒

毒論の中で最も強烈なのは「精神の毒」です。 今の「Z世代」「Y世代」の人たちは 「好きなことをやる。嫌いなことはやらない」、 そんな人生のモットーで生きている人が多いです。 執行草舟さんの毒論はそれとは真逆で 自分の嫌なこ...

社説の補足説明

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3月14日号の社説は、 学校法人松韻学園福島高校の末松孝治先生の近著を取り上げました。 タイトルは『人生で大切なことはすべて学年通信のコラムに書いてあった』です。 この出版社の「U-chu企画」とは㈱宮崎中央新聞社の出版部であります...

毒論⑦

復習しよう。 「毒論」には三つの柱がある。 まず「肉体の毒を食らえ」。 添加物とか農薬がどうのこうのなんて気にせず、 出されたものは、何でも感謝して食べようという思想である。 自然の食べ物には少なからず毒がある。 昔の人は何...

毒論⑥

「可愛い子には旅をさせよ」ということわざは、 旅行に行くと見聞が広がり、いい経験ができるから 子どもには旅をさせたほうがいいという意味ではないことはご承知の通り。 国内外のあちこちを観てまわろうと言っているのではない。 親元...

毒論⑤

毒の二つ目は「精神の毒」 自分が嫌いなこと。苦手なこと。嫌なこと。 そして訪れる不幸。 「精神の毒を喰らえ」とは、まさに不幸を受け容れること。 あえて嫌なことを引き受けること。 反骨精神、革命の精神こそが生命を燃焼させる...