くるみの談話室 2895号(2021/08/16)
耳で聴く日本講演新聞、無料配信中
会長 松田くるみ
今、日本講演新聞の音声版の準備を進めています。5月31日から試験的にバックナンバーの記事を音声配信メディア「Voicy(ボイシー)」を使って無料配信しています。音声版をつくろうと思ったきっかけは読者さんからの声でした。10年ほど前、「視力が落ちて読めなくなった」という声に応えたいと思ったのです。
最初はスタッフが読んだり、私も挑戦したりしましたが、ずぶの素人なので聴き心地が悪いのです。
その後、宮崎市のコミュニティラジオの番組で、2年間でしたが、パーソナリティの方が朗読してくださいました。やはりプロの朗読は聴き心地がいいです。
そこで次は、プロの方に朗読してもらった音声をYouTubeで動画配信しました。聴き心地のいい音声と美しい動画やBGMがセットになっています。100本ほどあり、今も視聴できます。
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冒頭に紹介した「Voicy(ボイシー)」はスマートフォンやパソコンからいつでも聴くことができます。ラジオ番組みたいなものです。
「一日一話、心揺るがすいい話」というコンセプトで、5人の個性的なパーソナリティが朗読と一緒に、記事の感想なども話してくれます。
時間は10分を超えることはなく、通勤中や家事をしながら聴くのにちょうどいいです。
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月曜日は編集長の水谷が担当しています。過去の社説を紹介しながら、それにまつわるエピソードを語っていて、私も初めて聴く話もあります。
「水谷さんってこんな声の人なんだ」と、身近に感じてもらえるとありがたいです。
火曜日は沖縄県読谷村(よみたんそん)にある「FMみたん」のパーソナリティ、金城礼子さん。水曜日は以前、「宮崎ケーブルテレビ」で番組を持っていた、読者歴20年以上の馬場真由美さんです。私も水谷も彼女の番組にレギュラー出演していました。
木曜日は、マグロの着ぐるみを着たマグロともかずさんが北海道から熱く語ります。金曜日は現在、宮崎ケーブルテレビやコミュニティラジオで活躍している萩原望(はぎはら・のぞみ)さんです。
皆さん読者ですので、聴きながら親しみを感じると思います。一日一話、皆さんの心に届くように願いを込めてお届けしていきます。
(会長/松田くるみ)
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- 3か月前を思い起こす
- 何気ない一言で……
- その後、母はどうなったか……
- 30周年ありがとう講演会&祝賀会、宮崎会場
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- 健康寿命、人生120年も夢じゃない
- 耳で聴く日本講演新聞、無料配信中
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- 「馬の糞三つってありますか?」
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- オンライン講演会の時代
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- 子どもたちの健康を守りたい一心で
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2895号