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くるみの談話室 2855号(2020/10/12)
取材する側から開催する側にも

会長 松田くるみ
 『みやざき中央新聞』から『日本講演新聞』に改名して10か月、いまだに「みやちゅう」と言ってしまうこともたまにありますが、随分呼び慣れてきました。

 名前を変えてよかったのは、この新聞の社会的役割がはっきりしたことです。

 「講演のことなら日本講演新聞」と日本中の人から言われる新聞にするのが私たちの夢です。そして今までは講演会を取材することをメインでやってきましたが、これからは講演会を主催する側にも力を入れていきます。

 先月、高野登さんの講演会をオンラインで開催したところ、300名近い方が申し込んでくださいました。

 オンライン講演会が、従来の講演会と決定的に違うのは、その時間にその会場に足を運ばなくてもいいことです。

 当日のオンラインでの参加者は178名でしたが、その時間に参加できなくても自分の空いた時間に視聴できるように動画のURLをお送りしました。少数ですが、「DVDで見たい」と言われた方には有料ですが作成してお送りしました。

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 それにしてもオンライン講演会に慣れてきた人も多くなってきました。半年前までほとんど皆無だったのに、あっと言う間に広がりましたね。オンラインは今回の講演会で初めてという方も結構いらっしゃいました。高野さんの講演テーマ「パラダイムシフトの時代(大変革の時代)」に必死でついていっているなと思いました。

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 さて、12月から会場での講演をオンラインで同時配信する4回連続講演会を企画しました。

 12月5日は㈱アビリティトレーニングの木下晴弘さんです。落語を勉強されたとあって、木下さんの語りは寄席にいるような面白さがあります。

 来年1月16日は漫画家でタレントの星野ルネさん。小学生の頃、友達にクレヨンの「肌色貸して」と言ったとき、黒色を渡された話は衝撃的でした。

 2月27日は僧侶で翻訳家の大來尚順さんです。「訳せない日本語」の話に唸りました。

 最後の3月27日は水谷もりひとと山本孝弘中部支局長のコラボ講演です。

 星野ルネさんは今年、大來尚順さんは昨年紙面に講演内容を掲載したので記憶に新しいと思います。単発の参加もOKですが、4回連続でお申し込みいただくと割安です。

 いずれも土曜日の午前中開催で、リアル会場は宮崎市のウェルシティホテルです。撮影用のライトやウェブカメラを複数台持ち込みます。どうぞお楽しみに。

(会長/松田くるみ)


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