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くるみの談話室 2940号(2022/08/01)
30周年ありがとう講演会&祝賀会、宮崎会場

会長 松田くるみ
 去る7月23日、宮崎市内のホテルにて、「30周年ありがとう講演会&祝賀会」を開催しました。

 開催日が近づくにつれ、コロナ感染者数が日に日に増えていきました。

 20周年の時は大型台風の襲来で、当日は高速道路が封鎖され、たくさんの人が一般道で来られました。25周年の時は開催1週間前に熊本大地震が発生。宮崎に繋がる主要道路が遮断され、キャンセルも多数出ました。その分、地元宮崎のキャンセル待ちの人たちが参加できて、大盛況に終わったのが前回の周年行事でした。

 そんなことがあり、「30周年はコロナ第7波か!」と、ハラハラしていました。幸い、参加された皆様が会場でのコロナ対策にご協力くださったおかげで、つつがなく終えることができました。

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 記念講演は、「博多の歴女」でお馴染みの白駒妃登美さんです。『人生に悩んだら、この人に訊け!』のタイトルの通り、歴史上の人物の生き方を通して、私たちが人生の悩みにどう向き合えばいいのかを教えてくださいました。

 不幸は避けたいと思うのが人情ですが、人知を超えた不幸な出来事は避けられません。突然やってきた不幸に対して、「これは自分自身の将来のためになる」と思うと、それを経験する意味も出てきます。そう考えると不幸も実は不幸ではないのだそうです。

 西郷隆盛の、あの人間としての大きな器はどこでできたのかを例に出されながら、目の前に起きる不幸な出来事でも喜んで乗り越える日本人の生き方を教えてもらいました。

 祝賀会は、長年の愛読者、河野俊嗣宮崎県知事の乾杯のあいさつから始まりました。

 長年、私たちを支えてくださった地元宮崎の読者の人たちを中心に、遠くは青森、新潟、福島、そして沖縄からの参加もあり、手づくり感のあるパーティーで喜びのひと時を過ごしました。

 最後に30年の歴史をムービーで振り返ると、走馬灯のようにこの30年が蘇ってきました。縁あって入社して日本講演新聞と共に人生を歩んでくれたスタッフたち。改めて30年無事にここまで来れたことに感謝いたしました。

 次は9月17日の東京会場です。多分またハラハラ、ドキドキすると思いますが、「何があってもよかよか」の精神で、進んでまいります。これからも引き続きよろしくお願いいたします。

(会長/松田くるみ)


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