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くるみの談話室 2787号(2019/05/06)
ステキな人生を作りましょう

本紙代表 松田くるみ
 先月、 渡辺経営コンサルタント事務所主催の「WMC大学 春季講座」が福島県会津若松市でありました。

 JR会津若松の駅を降りると、真っ先に「戊辰150年」というポスターを見つけました。会津では「明治維新150年」ではなく「戊辰150年」なのです。

 地元の人に聞くと、「会津の人にとって戊辰戦争はいまだに心の痛みになっている」とのことでした。戦争に敗れたのは仕方のないことだけど、敗者への仕打ちがあまりにもむごくて、それが今でもつらい記憶として語り継がれているのだそうです。やっぱりその土地に行ってみないと分からないことがありますね。

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 WMC大学では、愛知県で食品スーパーを5店舗経営されている(株)サンヨネの三浦和雄社長の講演をお聴きしました。

 「ステキな会社をつくりましょう~そのために努力しています」と三浦さんの名刺に書き添えられていました。

 (株)サンヨネのこだわりは「健康」です。お客様はもちろん、社員さんにとっても健康な食材を取り揃えています。たとえば、精肉の場合、仕入れ先の牛や豚の育て方、飼料に至るまで三浦さんが直々にチェックしているのです。

 一般的に「霜降り肉」は高級食材というイメージがありますが、三浦さんによると「赤身の間に細かく散らばっている脂肪が霜降りで、牛を極限まで太らせて肥満状態にするとそんな肉になる」とのこと。「やっぱり健康な牛の肉を私たちは届けたいのです」とおっしゃっていました。 

 高級食材「フォアグラ」も、鴨を極限まで太らせて肝硬変にさせた肝臓のことだそうで、食材そのものが健康であることの意味を改めて考えさせられました。

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 三浦さんは過去二度がんになりましたが、二度とも克服されています。カロリー制限で体を飢餓状態にさせて、オートファジーの仕組みにより自身の細胞が不要ながん細胞を食べるのだそうです。 

 オートファジーとは「自食作用」という意味です。昨年本紙に掲載した東京工業大学の大隅良典栄誉教授がその仕組みを解明しています。

 大隅教授は、酵母菌を栄養不足にすることで、自分のタンパク質を分解し始めたのを初めて光学顕微鏡で捉え、その遺伝子も突き止めて、2016年にノーベル医学・生理学賞を受賞されました。

 オートファジーの働きは、掃除機のようなものが細胞の中に現れて古くなったタンパク質を吸い込んでいくというイメージだそうです。この掃除機を活発にさせるには「お腹がすいた状態にする」といいそうです。つまり、空腹を感じる状態って健康的なのです。

 最近、私の身近な同世代の友人ががんになったと聞くことが増えています。自分の身体の治癒力を信じて三浦さんのようにがんを克服してほしいと切に願います。

(本紙代表/松田くるみ)
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