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くるみの談話室 2825号(2020/02/24)
日本講演新聞のあるある

本紙会長 松田くるみ
 昨年末、お友達のYさんが骨折で入院されました。入院中はベッドから出ることはできません。それで家から持ってきた本紙を広げて読んでいたら、同室の患者さんが「それ何ですか?」と興味を持ってくださったそうです。

 そして「私も購読したい」という話になり、Yさんから「その方へ新聞を送ってください」と電話が入りました。そこで私は初めてYさんが入院されたことを知り、お見舞いに行きました。

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 同じ頃、私の携帯にMさんから同じような電話が入りました。「今入院しているんだけど、同室の人が新聞を読んでくれることになったので、その方の名前と住所を教えるね」と。お見舞いに行くと、同室の方は、Mさんと同じ世代、同じ病名、そしてなんと同じ苗字だったのです。興味や関心が一緒だったので楽しい入院生活だったそうです。

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 先週は、とある会合で出会ったKさんから「実はしばらく入院していたんです」と聞き、驚きました。そしてこう話されました。「実はね、入院中、体操の時間があって、その時、患者さんの一人が『こんな新聞があるんだけど知ってますか? 読んだ方がいいですよ』と声を掛けてきたんです。それがお宅の新聞だったんですよ。びっくりしました。『私も読者です』と言ったら、その方もびっくりしていました」と話してくれました。

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 私たちの知らないところで、本紙が話題に上っていることが大変ありがたいです。不思議なことに本紙は、いいご縁を作る新聞のようです。

 この前も「電車で隣の方が本紙を取り出して読まれたので、『私も読んでます』と話し掛けてしまいました」と嬉しいご連絡がありました。

 これは日本講演新聞(にっこう)の「あるある」です。私も宮崎に帰る飛行機の中で隣の方が本紙を広げられたことがあり、思わず「ありがとうございます」と言ってしまいました。不思議そうな顔をされたので「松田くるみです。その新聞の代表です!」と言うと、とても驚かれていました。

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 今年から読者会を兼ねた「改名記念」の講演会を全国で開催しています。これがきっかけでご縁が広がることもあります。昨年11月の大阪読者会で出会った整体師の先生と小児科の先生は「今度一緒に講演しよう」という話になったそうです。先々週の富山読者会でも面白い繋がりができました。 

 これからも日本講演新聞の「あるある」をご紹介していきます。お楽しみに。

(本紙会長 松田くるみ)


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