最近のみやざき中央新聞の表題の下には２面記事の案内が載せてあります。ひっくり返さなくても裏面の内容が分かるようにという、ある読者さんの提案でした。確かに１面に掲載した講師のシリーズがどこにあるのか、後から探すとき、分かりやすくなりました。

　この前も大阪の読者さんから「目次を作ってください。探すのに便利だと思います」と提案を受けました。目次を作っておけば、探したい講師が掲載されている新聞が見つけやすいというのです。

　それで、昨年平成25年分の目次を作りました。近くホームページで公開します。インターネットの環境がない方はご一報ください。お送り致します。



　時々、「みやざき中央新聞を捨てられなくて取ってあるのですが、どのように保管したらよいですか？」という問い合わせがあります。

　私たちもバックナンバーの保管に試行錯誤してきました。紙面を折らなくても入れられる大きなＡ２サイズのクリアファイルを購入したこともありました。広い机の上に常時置いておくのなら見やすくていいのですが、段々と重くなり、大きいので場所を取るのが難点でした。

　以前、紙面を折って綴じる方法をホームページで紹介したことがありましたが、これもひと手間、ふた手間かかるので続きませんでした。

　長続きしているのがＡ４版48枚つづりのクリアファイルを購入して１年分の新聞を入れておく方法です。

　このファイルは通販専門の「アスクル」という会社の商品で、一般のものより硬めのファイルなのでしっかりしています。編集室には過去23年分のファイルが並んでいるので百科事典のようになっていて見栄えもよいです。同じものが、徳島県の町田雅俊さんが主宰している「マチコミ図書室」（088-642-5802）にも保管されていて、こちらでは１年分の新聞を5000円でコピーしてくれます。



　過去に掲載した講師を探すときは、ホームページで検索することができるようになりましたが、記事そのものまで読むことはできません。

　その点、「Web版みやざき中央新聞」は検索機能もついていますので「〇〇先生の記事をまた読みたい」となれば検索してすぐに読めます。さらにキーワードでも検索できますし、プリントも簡単です。

　通常の紙面の他にも、テキスト表示（横書き）のものもあります。また講師ごと、シリーズごとに読めるようにまとめてあります。

　バックナンバーは2011年お正月号から読むことができます。紙版と同じ1000円＋消費税です。どうぞいつでもどこでも読める「Web版みやざき中央新聞」もご愛読ください。紙版＋Web版だと1500円＋消費税で、少しお得です。