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くるみの談話室 2349号(2010/01/11)
新年早々、お詫びです

本紙代表 松田くるみ
 毎年のことですが、お正月三が日には新年号が届くように、暮れの25日までに新聞を仕上げています。昨年も25日に仕上げ、その日のうちに印刷会社に持って行き刷り上げました。あとは印刷会社に郵便局の人が31日までに取りに来るという段取りです。

 ところが、三が日が過ぎても誰からも「新年号を読みました」という連絡が入りません。それどころか「新年号が届いていません」というメッセージが留守電に入っていました(?_?)。

 「おかしいなぁ」と思っていたら、5日の朝、真っ青な顔で印刷会社の社長さんが駆け込んで来られ、年末に郵便局と連絡がうまく取れず、発送されていないことが分かり、びっくりしました。

 それで5日の朝に発送したものですから、お届けが6日以降になってしまいました。心からお詫び申し上げます。

◎          ◎


 実は、新年号の帯封の裏におみくじが隠れていました。気づいた人には幸運が訪れるという仕掛けです。昨年もそのことに気づいた人から「大吉だったぁ!」という連絡が来ました。今年もどんな反応があるか楽しみでワクワクして待っていたのです。ところが、そういう事情で、その喜びもないままお正月が明けてしまいました○| ̄|_ガッカリ。

 郵便局が民営化してから郵便のトラブルが続き、私たちも「あれ?」と思うことが時々ありました。心のゆとりがなくなったのか、世の中全体が「ちょっとしたこと」に気づかなくなってしまっているように感じる今日この頃です。

◎          ◎


 そういえば、今年は年の初めからドキッとすることが続きました。先日、仕事初めのごあいさつ回りをしていたときのこと。駐車場から車道に出ようとしたところ、車が切れなくて反対車線に出られませんでした。一台の車が好意で車を止め、道を空けてくれました。私は会釈しながら反対車線を確認し右折しようとしたとき、追い越し車線の方から車が走って来たのです。目の前で車がクロスしました。その瞬間、耳元でガシャッと音がしたと思いました・・・ところが音がしないのです。数センチ手前で止まっていたのです。道を空けてくれたドライバーさんが驚いていました。私の胸はしばらくバクバクしていました。思わず「ありがとうございま~す。感謝しま~す」と天に向かって叫んでいました。心の余裕を持つ一年でありたいですね。

 新年号の帯封が残っていれば、裏を見てください。笑えるプレゼントをご準備しています。
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