くるみの談話室 2455号(2012/04/09)
霧島温泉郷と読者会
本紙代表 松田くるみ
私はNPO法人日本熊森協会の会員です。先月、熊森協会宮崎支部主催で、映画会を開催しました。そのイベントに、鹿児島支部の曽山照代さんがお手伝いに来てくれて、その夜は我が家に泊まっていきました。彼女は玄米菜食の食堂をやりながら、自分で作った朝採れの野菜を霧島の「旅行人山荘」というホテルの売店に並べています。地元の新鮮な無農薬の野菜ということで、いつもその日のうちに完売してしまうそうです。朝食を食べながらそういう話をしていたら、その「旅行人山荘」の蔵前社長が、みやざき中央新聞をとても気に入っていて、熱心な愛読者だと教えてくれました。
とても嬉しくなって、「ぜひ遊びにいこう」という話から、「そこで読者会を開きましょう」という話に発展しました。
曽山さんはすぐ動く人なので、その日の午後に、旅行人山荘に行って6月30日~7月1日を貸し切ってくれました。
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先週早速、旅行人山荘に行ってきました。出迎えてくれた蔵前さん曰く、「桜島は見る方角によって顔の表情が違います。霧島温泉郷からみる桜島は優しい顔の桜島です」
6月なので雨の心配をしたら、「雨が降ったら降ったで、霧が出て美しい雲海が広がることもあります」とのこと。確かに、山の中腹にあるため、客室からはパノラマの風景が見下ろせます。
旅行人山荘は創業95年の老舗です。5万坪の敷地には大浴場が二つ、露天風呂が四つ、そのうち三つは林の中にあります。その一つ、「もみじの湯」の前で女優の「こにたん」こと、小西真奈美さんと営業課長の鈴木さんが写っているポスターが、これまたいい味を出していました。ちなみに、常連さんも多くて、最高85回宿泊されたお客さんもいらっしゃるそうです。
ホテルは贅沢なつくりになっていて、建物の片側しか客室がありません。そのため大きなホテルなのに定員が100人です。従って今回は「100人限定のお泊り読者会」としました。
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詳しいスケジュールはこれから作成しますが、2時半にチェックインした後は、ゆったり露天風呂に入って自然をながめたり、堅い話が全然ない水谷講演会を楽しんで下さい。夜の宴会の主役は参加者の皆さんです。一芸や自己PRなど時間の許す限りお披露目してください。うちのスタッフも、書道、茶道、篠笛等々芸達者が揃っていますので、セミプロの一面をご紹介いたします。フルマラソン走者も2人もいます。翌朝晴れていたら、一緒に走りましょう。
鹿児島空港も近いので遠方の方も大歓迎です。旅行人山荘でお待ちしています。
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