くるみの談話室 2495号(2013/02/18)
時代は変わっても丁寧に…
本紙代表 松田くるみ
「Web版みやざき中央新聞」をご覧になったことがありますか? 私は「紙」で読むのが好きですが、最近ではWeb版のお申し込みも増えてきて驚いています。それで、パソコンだけでなくスマートフォンやタブレットにも対応できるように、近々リニューアルすることになりました。
時々編集部に「○○さんの講演記事はいつでしたか?」というお問い合せがあります。講師の名前が分かっているとすぐ検索できますが、たまに「こういう内容の記事がありましたよね。いつでしたか?」というお問い合せが来たときは、探すのが大変です。リニューアル後のWeb版だとキーワードを打ち込むだけで必要な記事を探すことが出来るようになり、便利です。
また、海外の読者も増えてきましたので、昨年秋からクレジット決済もできるようにしました。クレジット決済をご希望の方はご連絡ください。すぐ切り替えます。
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保管ということでもWeb版は便利です。紙だと保管するのが大変です。この前、「綴っているので左端の余白を広くとってもらえませんか?」という問い合わせがありました。
そこで「綴るのではなくクリアファイルに入れて保管したらどうでしょうか」と提案しました。1年分が入るクリアファイル(48枚つづり)があるので、私たちはそこに保管しています。
そんなこんなで、いろんなご要望にお応えしたいと思っているうちに、Web版リニューアルとなりました。
そう言えば、10年近く前、IT関係の社長さんから「これからは紙媒体だけではダメです。パソコンで新聞を読む時代が来ます」という話を聞いていましたが、本当に時代はどんどん変わっていくんですね。
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韓国語の「Web版みやざき中央新聞」の準備も順調に進んでいます。韓国は日本以上に電子書籍が普及していて、最初から電子書籍だけで本を出す出版社が多いそうです。エージェントの李さんが積極的に動いて、今大手5社の電子書籍のショップと契約し、どこのお店からでも読めるようになるそうです。
「朝の通勤電車の中で毎日一つ、元気になる記事を読んで一日を気持ちよく出発してほしい」というのが、李さんの熱い想いです。
どんなにデジタル化が進んでも私たちの仕事が変わることはありません。
コツコツ、コツコツ、丁寧に仕事をしていきたいと思っています。これからもよろしくお願いいたします。
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2495号