ご挨拶 2536号(2014/01/01)
本紙の歩みを本にします
本紙代表 松田くるみ
明けましておめでとうございます。我が家の庭の黄色いツワブキの花が終わりを告げる頃、新しい年が始まります。山茶花(さざんか)もいくつもいくつも花をつけ、椿の花はようやくつき始めます。毎年の営みがことのほか愛おしく感じられるのがこの季節です。
さて、講演会専門の新聞として、元気が出る講演、感動する講演、役に立つ講演があれば、どこにでも取材に出掛けてきました。とりわけ毎年お正月号には気合を入れておりますので、今年もお楽しみいただければ幸いです。
みやざき中央新聞は、私と編集長の水谷が前経営者から引き継いで今年で23年目を迎えます。こんなに楽しい仕事を続けていくことができるのも、ご愛読いただく皆様のおかげです。数ある情報誌の中でたった一枚の新聞ですが、手に取って読んでいただけていることを心から感謝致します。
私はこんな小さな新聞社が皆さんに愛されるようになったことを書き留めておきたいと思い、みやざき中央新聞が広がっていった経緯をコツコツ書き綴ってきました。
今原稿は私の手を離れ、本になるべく編集者の方の手を経ているところです。春先に出版の予定です。
読者会も全都道府県の4割ぐらい開催しました。今年は福井・石川から始まり、全国の皆様にお会いすべく出掛けてまいります。
ときどき「まだこちらではありませんか?」と熱いオファーをいただきます。本当にありがたいことです。すべての都道府県を回りますのでお待ちくださいませ。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
- 逆に励まされる電話掛け
- 「掃除をする」から「掃除に学ぶ」へ
- 入院中も楽しく友だちづくり
- 3か月前を思い起こす
- 何気ない一言で……
- その後、母はどうなったか……
- 30周年ありがとう講演会&祝賀会、宮崎会場
- おかげさまで30年
- 全国の中学校・高校に日本講演新聞を届けたい
- 終わりを思い描くことから始める
- 健康寿命、人生120年も夢じゃない
- 耳で聴く日本講演新聞、無料配信中
- 免疫力を上げるのは自助努力
- 英語を通して日本語を学ぶ
- 「馬の糞三つってありますか?」
- 取材する側から開催する側にも
- オンライン講演会の時代
- 書の持つエネルギー
- 子どもたちの健康を守りたい一心で
- 日本講演新聞のあるある
- 次の時代にも、そして次の世代にも…
- 購読料の値上げにご理解をお願いします
- 「日本」という枠にこだわらず
- 手つかずだから自然なのですね
- ステキな人生を作りましょう
- 流れに乗って繋がっていく
- いつまでも私たちの胸の中に
- 未来に希望を振り撒く新聞に…
- 幸せな人持ち人生
- 遥か大昔のご先祖の話
2536号