くるみの談話室 2499号(2013/03/18)
特派員研修会
本紙代表 松田くるみ
全国各地に行きたい講演会がいくつもあります。こちらから取材に行けないとき、代わって取材してくれる特派員がいたらいいなと思って、昨年の11月19日号の小欄でみやざき中央新聞特派員募集のお知らせをしました。その記事を見て、15人の人から連絡がありました。それまで特派員は2~3人ほどいたのですが、改めて特派員心得などを伝えたいと思い、先日、宮崎で2日間の研修をしました。
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会場は、「フローランテ宮崎」という緑地公園の中にある洋風と和風のステキなモデルハウスを借りました。1年中、緑の芝生が広がり、市民の憩いの場、デートスポットにもなっているところです。
第1回特派員研修には関東や東北から5人の方が参加しました。
初日は、特別ゲストスピーカーとして岐阜県にある㈱タニサケの松岡浩会長に来ていただき、仕事に対する姿勢や本紙に対する期待などを語ってもらいました。
その後、私が本紙の歴史を話しました。
2日目は、編集長の水谷が情報とメディアについて、日頃考えていることを話し、その後、西畑が取材の具体的なやり方を説明しました。あと、社員からのおもてなしということで、物部聖子がしの笛を演奏し、その音色をバックに小坂弘子が着物姿でお茶のお点前(てまえ)を披露しました。
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普段、事務スタッフは会社から出て読者さんと交流する機会はあまりありませんが、今回は交流会の時間にそれぞれ自分の仕事の話をしました。
小坂は、購読中止の対応もしています。今週号にも紹介している「なごみの里」代表、柴田久美子さんの話に例えて、購読中止の読者さんに対しても「抱きしめて見送る」気持ちで、最後の最後まで丁寧に応対しているという話をしていました。
その話に感動した特派員の鈴木龍男さんは、「一度購読を止めて、小坂さんの心のこもったメッセージを読んでみたいという衝動にかられました」と話していました。(笑)
2日間を通して、本紙を大切に作ってきた気持ちを知ってもらい、心を合わせてみやざき中央新聞の顔として取材してほしいという願いが通じたと思いました。
これまでも「湯川れい子さん」と「高野登さん」の講演記事は東京特派員の江藤ちふみさんが取材してくれました。これからはもっと特派員が取材した講演記事が出てきます。どうぞご期待ください。
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2499号