くるみの談話室 2770号(2018/12/17)
幸せな人持ち人生
本紙代表 松田くるみ
今年も最終号となりました。12月1日には編集長の『日本一心を揺るがす新聞の社説』のNo.4が出版されました。本屋さんで手に取っていただけると嬉しいです。さて、本が出版されると出版記念講演会やパーティーなどが開かれることが多いのですが、先日大阪で甲田智之著・横井悌一郎語り・監修の『幸せな人持ち人生』(ごま書房新社)の出版記念講演会があり、参加してきました。
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この本には、「人持ち人生塾」を主宰する横井悌一郎塾長とその仲間たちが登場します。人の成長をサポートし、その人の夢を実現させてあげる塾なので、塾長は「花咲かいっちゃん」と呼ばれています。
本の中身もさることながら、その講演会に参加して、「幸せな人持ち人生」を送っている人たちにとても感動しました。
例えば、昨年、本紙に盲目のセラピスト・西亀真さんの講演記事が掲載されました。
実は、編集部に「西亀さんという人をぜひ取材してください」と電話があった時、「うちは講演を取材しているので、講演会があれば取材に伺うことができます」と返事をしました。
すると、電話を掛けてきた人は「それでは講演会を開きます。ぜひ取材に来てください!」と言われたのです。
しばらくして本当に「西亀真講演会」が開催され、特派員が取材に伺いました。みやざき中央新聞に掲載するために講演会が開催されたのは初めてでした。西亀さんもまた「幸せな人持ち人生塾」の塾生の一人だったのです。
その後、西亀さんが、「僕の夢は本を出すことです」と言ったら、「その夢も応援しよう」ということになって、今年、ごま書房新社から『幸せの入り口屋 いらっしゃいませ』という本が出ました。
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横井塾長は、「自分の人生の経営者は自分である」という考え方で、LMP(ライフ・マネジメント・プログラム)という、より良い人生を築くプログラムを開発し、幸せな人間関係づくりのための「人持ち人生塾」を42年間、開催してきました。
その内容はとてもシンプルで、「肯定思考」や「志を立てる」など10のステップを経て、幸せな人持ち人生に繋がっていくというプログラムです。
実は25年前、私はこのプログラムと出会っていました。肯定的な話し方を実践する「LMP話し方教室」のインストラクターをやっていたのです。
その時に学んだ「はい、喜んで!」の姿勢や明るいあいさつは今でも心に染み付いています。今回、久しぶりにLMPに触れて、このプログラムが進化・発展しているのを感じました。
幸せとは、波長の合う仲間に囲まれて生きることだと改めて気付きました。
そういえば、みやざき中央新聞の読者会も波長の合う幸せなお仲間ばかりです。
1年間本当にありがとうございました。
(本紙代表/松田くるみ)
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2770号