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くるみの談話室 2484号(2012/11/19)
お手伝いで特派員は如何?

本紙代表 松田くるみ
 講演会を取材し続けてきたこの20年を振り返ってみると、掲載した講演の数は1000件を超えます。3件ほど取材してようやく、活字にしたときに面白いと思える1件に出合えます。ですから、逆算すると2500件から3000件ぐらいの講演を取材してきたのではないかと思います。

 以前掲載した講師の先生でも何年もするとまた違った話題で話されることもありますので、改めて取材に行くこともあります。面白い本を読んだとき、その本の著者の講演が聴きたくてうずうずしてくるのは職業病のようです。

◎          ◎


 いつ頃からか、県外で行われる講演を取材をするようになりました。最初に宮崎を越えて取材したのは元TBSの社員で、日本人初の宇宙飛行士・秋山豊寛(あきやま・とよひろ)さんです。たまたま別の用事で大分市にいた私が、そのイベントを地元の新聞で見つけて取材に行ったのです。15年ほど前で、当時は取材費もあまりない時代だったので、ラッキーと思ったのを覚えています。

 最近では福岡、鹿児島、熊本などの講演会も取材に出掛けますが、さらに遠いところになると、そこまでは行けないのでとても残念に思うこともよくあります。

 昨年も「大阪でこんな講演会があるので取材に来てください」と言われたのですが、「大阪まではね…」と言ったら、「じゃぁ代わりに取材しましょうか?」と地元の人が言ってくださり、半分冗談で「じゃぁ、特派員の名刺を作りましょう」という話になりました。ところが、これが意外とうまくいきまして、特派員という制度もなかなかいいなと思いました。

 面白いことに、それから「何かお手伝いしたい」と申し出てくれる人が、あちこちで出てきました。それで「よかったら特派員をやりませんか」とお願いしています。

 もちろん取材に行っていただいてもボツになることもあります。いい講演でも「オモシロ味」がないと、活字にしたとき読みづらいのです。みやざき中央新聞の場合、この「オモシロ味」という「味」を見出すことが一つのポイントです。

◎          ◎


 以前掲載した音楽評論家の湯川れい子さんの記事は東京の江藤ちふみさんが取材してくださいました。『光』の著者・土居伸光さんの講演は埼玉県の山崎剛さんが取材してくださいました。兵庫県の石崎七三郎さんが取材してくださった『スローセックス』の著者・アダム徳永さんの講演は面白かったのですが、表現が露骨過ぎてお蔵入りになりました(笑)。

 もし特派員に興味のある方は私までご連絡ください(kurumi-m@miya-chu.jp)。詳しいことをお伝えいたします。来春には宮崎で特派員研修をしたいなとも考えています。
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