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くるみの談話室 2482号(2012/11/05)
京都読者会はサプライズな出会い

本紙代表 松田くるみ
 先日、京都読者会を行いました。第一部の水谷講演会は午後2時スタート。約30人の方が集まってくれました。

 参加者の募集をしているとき、今連載中の「二宮尊徳」の講演をされた中桐万里子さんが京都在住であることを思い出し、中桐さん自身が載った新聞をお送りする際、手紙に「きっと素敵な繋がりができますよ」と書き添えて、京都読者会のご案内を同封しました。

 そしたら、「参加します」との返事。なにしろ二宮金次郎の7代目子孫です。嬉しいやら、びっくりするやらでワクワクしながら当日を迎えました。参加者の皆さんも、このサプライズゲストに感激していました。

 第二部の交流会は、明治時代の銀行の外観をそのまま残したというおしゃれなカフェで行いました。読者会の特徴は、参加者同士が初めて会ったのに、すぐ親しくなれてその場が盛り上がることです。

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 2時間ほどおしゃべりして、みんなで写真を撮りましょうというとき、以前、取材して連載したこともある「しもやん」こと下川浩二さんが、大阪の大原千里さんと乱入してきました。「なんでしもやんがおんねん」と、思わず私も関西弁になってしまうほど驚きました。読者の皆さんも、しもやんのことはよく知っていたので、みんなびっくり。

 この日、京都観光をしていたしもやんは、大原さんから京都読者会の情報をキャッチ、「よっしゃ、今からみやちゅうの読者会に行くぞ!」と、軽いノリでやってきたそうです。

 今はスマートフォンでフェイスブックができるので、リアルタイムに「自分は今どこで何をしているのか」を情報発信したり、逆に「誰が今どこで何をしているのか」が分かってしまうんですね。

 結局、しもやんたちは夜の懇親会まで一緒でした。「あのしもやんと一緒に食事できるなんて…」と感動していた読者の方もいらっしゃいました。

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 読者会はいつもちょうどいい人数に落ち着きます。懇親会の部屋も突然2人が入ってきて、ぴったり定員いっぱいになりました。そして、前向きで素敵な人たちばかりなので、いい人間関係が広がります。

 次は11月10日(土)午後3時から兵庫県伊丹市のいたみホールで行います。お時間のある方はどうぞおいでください。その際は、名刺をたくさんお持ちください。
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